東京梱包材料株式会社

袋

袋といっても種類はさまざま。
用途、シーンに合わせた袋をご提案します！
安価で大量に生産できることから食品の包装や買い物袋、オフィス用品、工業製品など様々なシーンで利用されています。

ポリ袋

ポリエチレン(PE)袋

ポリエチレンは軽量で防水・防湿性、耐薬性にも優れており、コスト面でもスーパーのレジ袋をはじめ、安価であることからあらゆる場面で活用されます。また気化性の防錆剤を練り込んだ防錆ポリ袋のような特殊な素材でできた袋もあります。またPE袋は大きく分けて2つの種類があります。

HDPE(高密度ポリエチレン)

透明度の低い乳白色で耐寒性、耐薬性、耐久性に優れており、引っ張りに強く伸びにくいのが特長です。
ショッピングバッグ、食品容器、洗剤容器、日用雑貨の他にコンテナやパレットなどの工業製品にも扱われています。

LDPE(低密度ポリエチレン)

HDPEに比べて透明度がよく柔らかい素材で、伸縮性があり裂けにくいのが特長です。生鮮食品の包装に使われることが多く、食品保存容器や包装用の袋、ラップフィルム、梱包用のプチプチなどにも扱われています。
PP(ポリプロピレン)

PP袋には下記のような種類がありLDPEより硬く、光沢があります。また透明性・防湿性に優れています。フィルム表面が滑りやすく、商品は入れやすいですが積み重ねには不向きです。また滑りにくいノンスリップタイプもあります。アパレル製品、食品入(野菜、食パン等)や、DMなどのフィルム封筒、チラシなどの印刷物や広告物の封入、CDやDVD,カードスリーブなど幅広く様々な袋に利用されています。

PP

OPP

オリエンテッドポリプロピレン（二軸延伸ポリプロピレン）

CPP

キャストポリプロピレン（無延伸ポリプロピレン）

IPP

インフレーションポリプロピレン（無延伸ポリプロピレン）

防錆ポリ袋/防錆紙

防錆ポリ袋(気化性防錆フィルム)

ポリエチレンフィルムに防錆機能をプラスさせ、上部から覆いかぶせるだけで長期間の防サビ効果が発揮できます。
防錆紙

気化性の防錆剤が含浸された紙です。防錆紙で対象金属を包装すると、
紙に含まれた気化性防錆剤が気化、徐々に周囲に充満し、
対象金属の表面に防錆効果を発揮します。
包装後に密閉する程、効果があります。