気泡緩衝材製造機_クッションハチJr
コラム
緩衝材は使いたい時に作るが一番!
弊社では、実演(実機体感)を推奨しております。
都内某ドラッグストアEC出荷現場様より梱包改善のご相談。 「梱包資材アイテム数が多い」、「梱包品質」を落とすことなく「納期遅延」をなくしたいという課題。 発送箱の隙間が商品により都度異なることから、多種の緩衝材を使用。 梱包現場で必要な時に、必要な大きさ及び量を作ることの出来る「クッションハチJr」を実機体験頂きました。 昔、手動で作る気泡緩衝材製造機(現在は存在しませんが)の貴重な使用経験もあり、クッションハチJrの圧倒的な生産能力、機能にびっくりされていました。
現状の課題
- ①1日に300件、忙しい日は1000件を超える出荷があり、昨今の人手不足もあり追いつかない事(納期遅延)が発生。 手で丸めたボーガスペーパー(紙)等で隙間を埋め、作業時間も、資材コスト(紙の使用量)も多くかかっていた。 また、梱包材料アイテムが多い為、作業者でのバラツキが目立ち品質が安定していない。
- ②梱包現場で使用している梱包資材(プチプチ、ボーガスペーパー、段ボール、その他)に占領され、 作業スペースが十分とれず、作業性も悪かった。
- ③複数の梱包資材を使用していた為、1梱包にかかる時間が必要以上にかかっていた。
気泡緩衝材製造機(クッションハチJr)での改善点
① クッションハチJrで製造可能なシート状及び粒状気泡緩衝材に統一。またあらかじめ梱包の前準備も可能なため作業時間を圧縮。 空気量も調整が可能であり、必要に応じ、1台で大きさ(空気量の異なる)緩衝材製造が可能。 ② 梱包資材をしぼる事によりスペース確保及び、都度複数の資材発注手間、発注忘れを防ぐことが出来、梱包台をもう1台増設することが出来た。 その日の出荷に合わせ、必要な時に、必要な分だけを梱包資材(気泡緩衝材)が製造できるため、改善ができた。
クッションハチJrのセールスポイント
製品の保護や隙間埋めに最適なエアー緩衝材フィルム。 商品の保護・商品の固定・箱の隙間埋め・輸送時の商品への衝撃緩衝に最適。 Bio PE(バイオポリエチレン)フィルム植物などの再生可能な有機資源を原料としているため、化石資源の枯渇リスクの低減、 CO2 排出量の削減にも貢献できます。SDGs などの文脈からも、国内外で注目されているフィルムです。 PE(ポリエチレン)フィルム汎用性の高い素材のポリエチレンで成形されており、 エアー緩衝材で最も多く使用されているフィルムです。フィルムの厚みにより耐圧強度が変わります。 コンパクトサイズなのでスペースいらず。 ・軽量なので持ち運びも簡単。手軽に使える小型サイズで、設置場所の問題を解消します。狭いスペースにも置きやすく、卓上で生産いただけます。 ・お好みの場所で、必要な分だけエアー緩衝材の生産が可能です。ニーズにお応えした人気の定番フィルムをラインナップ ・フィルムの強度を向上させることで、薄肉化と軽量化を実現。 【環境に配慮したフィルム】 ・フィルムの薄肉化や軽量化に取り組んでおり、CO2 排出削減に貢献しています。 ・さとうきび由来のバイオマス(植物由来)原料を使用した Bio PE フィルムもご用意しております。 環境にやさしい緩衝材フィルムをお使いいただくことで、地球温暖化防止に貢献します。 【手軽に切って使えるミシン目入り】 ・ミシン目入りなので、必要な分だけ手軽に切り取ってご使用いただけます。 【使用後の処分が簡単】 ・使用後は穴を開けるだけで廃棄が簡単です。